Le merveilleux VOYAGE 夜の部

 こんにちは、祀才です。

 伊波杏樹初のソロイベント、Le merveilleux VOYAGE 夜の部に参加してきました!

 参加できて本当によかったと思える素晴らしいイベントでした。これはエモを吐き出さないとつぶれてしまうと思ったので、ここに書き記します。

 

 

前日譚

 2月7日にイベントの開催発表がされた時は、「どうせ当たらないだろ」とか「1時間くらいのイベントに10倍の時間かけて行く?」とか思っており、まあ記念に応募くらいしてみるかくらいの気持ちでした。

 

 そして来たる2月24日。12時ちょうどに来るメール。SMA?あぁ落選メールか。一応確認しようかな。

「当選おめでとうございます!\(^o^)/」

は?(;゚д゚)  (つд⊂)ゴシゴシ   (;゚д゚) ・・・ 

 

「当選おめでとうございます!\(^o^)/」

 

 その日私は帰りの足で、遺書を用意するために一人公証役場へ向かいました。

 

 4月6日からは、毎日あんちゃんがグッズを紹介する動画がアップされ、イベントへの期待が高まっていきました。特にカバーCD発売は嬉しかった。伊波杏樹の歌、期待せずにはいられませんでした。

 

公演前

 そうして迎えた公演当日。

 入場にはチケット、身分証明書、SMAマイページの3点セットで確認。マイページの更新に手間取ってしまい大変申し訳ありませんでした。

 確認後にはブラックライトで光る天使の羽根のスタンプが押されました。(写真撮りたかったですけど、一瞬だったので無理でした。)

 

 まず目指すは物販。クリアファイル、トートバック、ブロマイドなどは早々に完売しましたが、お目当てのライトとCDは無事購入できました。

 

 フラスタも20基くらいありました。

 その奥に1基のスタンドが。

f:id:onreedyfield:20180415222412j:plain

伊波杏樹より。

 

 これを見つけて卒倒せず、なおかつ写真に収めた私を褒めてほしい。

 

 入場すると、スクリーンにイベントロゴが映し出されてました。

座席はL列。真ん中より少し後ろくらいでした。それでも十分よく見える。

 

 開幕5分前にあんちゃん本人の諸注意アナウンスがありましたが、いきなりタイトルを噛むという失態。

「リ メルベージュ びょや・・・噛んじゃった、昼は噛まなかったのにな。うーうー。よし。リ メルベージュ ボヤージュ」

 この一連の流れが可愛すぎて、顔が緩みっぱなしでした。

 今回の公演は映像収録されるようなので、どこかでまた見られるんですかね?

 

イベント開始

 音楽が流れると、頭にピンクの花をつけ、赤と白のワンピースドレスを纏ったあんちゃんが登場。

 着たい衣装を着るということで、こだわって作った様子。

 用意されたピコピコハンマーやハリセンなどをこんなのあるよ、と楽しげに紹介するあんちゃん。結局ひとつも使わなかったですけど。

 その中に自撮り棒があり記念撮影。この写真は後でみんなに送って…くれません。

 自己紹介をかねて、履歴書がスクリーンに映し出されました。写真はブロマイド撮影で撮ったと思われるリクルートスーツのもの。

 履歴書の内容に沿って身長が1cm伸びたなどのエピソードを披露。体重は言ってなかったです。

 その中で座右の銘が隠されていました。

「私の座右の銘知ってる人〜。結構いる〜。じゃあみんなも言ってね。せーの、\日々精進/」

 社会人になると、自分の成長を感じられることも少なくなってしまいました。倦んだように過ごす日々。日々精進には程遠い私は、日々精進と言ってのけるあんちゃんに尊敬の念を禁じ得ない。

 そんな私ですが、日々精進と実際に言ってみると不意に精進できていたことが思い出されました。言霊ではないですが、推しの座右の銘、たまに口に出してみると救われることがあるかもしれません。

…これじゃ怪しいセミナーですね。話を戻しましょう。

 

 続いてOpening Ceremony。

「今までのはオープニングじゃなかったんかい!」とセルフツッコミ。

 発表されたのはSMA voiceの伊波杏樹のコンテンツタイトル。その名もInamin Town

 何と今まで勝手連的な呼称であったいな民が公式化。そしてにわかに持ち上がる発音問題。

 イントネーションがポケモンピクミンか。会場アンケートを取ると、この任天堂対決はピクミン派の勝利。昼はポケモン派が多数だった模様。

 結果、まあどっちでもいいか、ということに。

 ちなみに私はポケモン派でした。民なんだからこっちでしょ?国民のイントネーションもこっちでしょ?変える気はありませーん。

 

 さて、オープニングセレモニー本番ということで、黒子が白手袋と紅白テープ、そして重厚感のあるハサミを持って登場。

「私がInamin Town開設って言ったら、みんなはせーの、って言って。そしたらパーンって切るから。ちゃんとパーンって言うから。そしたらみんなおめでとうって言ってね。」と説明の後、テープカット。

 カット後にハサミを恭しく返すあんちゃん。本格派だからね、と言うけど、本物のテープカットはそこまでしないと思う。

 

 続いてあんちゃん手書きの案内図を使ってコンテンツ説明。

 デパートでは今回のグッズなどの販売。

 情報局では出演情報などの告知。

 スタジオではイベント等のオフショットなどが掲載される模様。

 学校では勉強…ではなくクラブ活動として体を張った企画をするらしい。

「勉強はみんないつもやってるでしょ。私もやってる。誰だー嘘って言ったのー、本当にやってるんだからなー。」

 勉強してない疑惑に不服なあんちゃん。

 企画のデモンストレーションとして、ヘリウムガスを吸って早口言葉に挑戦。

 クラブ活動ということでジャージを着るあんちゃん。衣装の上から青いジャージを着るときに1回ぴょんとジャンプ。え?なにそれかわいい。

 上手く行ったときのドヤ顔も失敗したときのごまかし顔もかわいい。

 

 折角の企画だったのですが、私にはあまり変化があったようには聞こえませんでした。

 というのも、ヘリウムガスは通常の空気より密度が低いため音が早く伝わり、周波数が高くなるという物理現象です。しかし、声優であればヘリウムなどなくても声を高くすることはできます。あんちゃんもそのことを自覚していたため、あえて低い声を出していました。その結果、あまり変化なく感じられた、これはすなわち声優としての技術の高さなのだと思います。

 プロは体調管理も仕事のうちとはいえ、風邪や花粉症でいつもと違う声になってしまうこともある。だからといって、キャラの声が脈絡なく変わってはいけない。声の変化を最小に抑える必要がある。それが声優の技術。

 もしこれがバラエティ番組で、例えば出川哲郎さんなら意図して少し声を高くしたでしょう。しかし、声優・伊波杏樹のイベントですので、バラエティ的な笑いに走らず、結果、あんちゃんの声優としての技術を感じることができたのでかえってよかったのでは、と思います。

 

 話が逸れました。

 AN17.3(アンイナミ)では不定期でラジオを配信するとのこと。

 いなみばこではお便りやイベントの感想、あんちゃんにやって欲しいことなどを募集。AN17.3への投稿も受け付けるようです。

 杏塾。これは以前やっていたラジオどっとあい伊波杏樹のハチャメチャめちゃめちゃいいですか!?の企画の復活。杏塾長にどうでもいい疑問をぶつけて回答をもらうというもの。

 早速学ランを着てデモンストレーション。

 エモいってどういう意味?→エンターテイメントに燃えること。

 MVPって何の略?→マジでビクトリーなパフォーマー。(本当は何の略?え?オーストラリアプレイヤー?後でググろ。)

 何で某密林はスカスカの箱で送ったり、プチプチぐるぐる巻きの封筒で送ったり、バラバラなの?→気になるなら楽天で買え。

 

 そして杏塾の看板作成。

 昼の部では「あん」の部分を書いた模様。「あ」がなんか大きい。

 塾の字をプロンプターに表示してもらっていざ筆入れ。

 書ききろうとするあまり、享の部分がヒョロヒョロに。丸の部分は多少リカバリー。最後は土の部分。再度精神統一し、たっぷり墨をつけ一筆入魂。享の線の倍くらいの太さで無事に書き終わりました。

 

 続いて物販CDから愛があれば大丈夫を1コーラスを披露。

 椅子に座って口ずさんだり体を揺らすあんちゃん。はぁー、かわいいな、もう。

 披露後には、“地球が無くなる最後の時まで あなただけ見つめ生きていたいのよ私”という歌詞が伝えたい思いを素直に表している、と製作にあたっての思いを語るあんちゃん。だから家でもいいスピーカーかいいイヤホンで聞いてね、と茶目っ気をのぞかせてました。

 

 そして衣装替えのため一旦降段。

 衣装替えの間はブロマイド撮影の際の映像が流されました。セーラー服、リクルートスーツ、花とワンピース。

 セーラー服が嫌で違う制服の高校に行ったが殻を破ってセーラー服に挑戦してみたというその姿勢はとても尊敬できます…というのは建前。

 いな民としての本音は、あんちゃんのセーラー服は有料だから。そんな無料で見せるとか機会損失甚だしいから。そんな思いができた同級生いたら羨ましすぎて死ぬから。…それくらいかわいかったです。

 

ミニライブ

 映像が終わるとカウントダウンが始まりミニライブコーナーへ。

 花をあしらったピンクのロングスカートにアレンジされたグッズのTシャツを見にまとい、ポニーテール姿で登場。本人もお気に入りらしく、しきりにかわいいと言っていました。

1曲目はLOVE DON!!

2曲目はRIOT GIRL

 ダンサブルな曲だったり、煽りのある激しめの曲だったりする中でも表情によって曲の緊張と弛緩がしっかりと演出されており、表現者としての強みが存分に発揮されていました。

3曲目はGLAMOROUS SKY

 打って変わってカッコよさに振った曲。あんちゃんの歌声の力強さに圧倒されました。

 個人的には、先般参加した雨宮天さんのライブでもこの曲がカバーされていたので、その時を思い出しテンション上がってました。すいません、関係ないですね。

 

4曲目は赤いスイートピー

 この曲を歌う前に座るよう促され、またスタンドを使って歌われたので、じっくりとそのパフォーマンスを見ることができました。

 これぞ伊波杏樹の真骨頂。そう言える素晴らしいものでした。

 スタンドを使うので動きはそれほどありません。表情、視線、わずかな手振り、そして歌声のみ。それら全てを使い表現されたここは女性が恋人に宛てた恋文の世界であり、四月の雨に降られた駅のベンチでした。

 歌を演じる。役者が歌う歌とはいかなるものか、またいかなるものであるべきか。その問いへの一つの答えが間違いなくそこにありました。

 また歌詞に“I will follow you あなたの生き方が好き”とあります。これは私が伊波さんに思ってることそのままだな、と。ここ聴いた瞬間、決壊しましたよね、涙腺が。

 

5曲目は心の瞳。

 赤いスイートピーに引き続きあんちゃんの表現力が爆発してた曲。

 この曲はもう歌詞がずるいですよね。

“たとえ 過去を 懐かしみふり向いても それは 歩いてた 人生があるだけさ”

ここ。

 めっちゃラブライブ!サンシャイン!!じゃないですか。これを最後の曲に持ってくるとか反則でしかない。

 全体の歌詞を見ればもっと歳を重ねた人の歌なので、年齢だけでいえばあんちゃんが歌うにはふさわしくないかもしれない。

 しかし、高海千歌という役を経たからこそ、そしてそれが普遍のテーマだからこそ、伊波杏樹の歌として真実味を帯び、聞くものの心を震わせるものになっていました。

 

情報発表~閉幕

 ミニライブコーナーが終わり、情報発表。情報は2つ。

・12月12日〜20日公演のFlying Trip vol.14で主演を務める(内容は未定)

・ボイスアラームアプリが今夏配信

「ボイスアラームアプリが、こ、こんかはいしん、だよね?昼の部でこんなつって読んだら笑われた。」

 

 最後に、イベントが成功裡に終わったことに感謝を述べるあんちゃん。

 感謝を伝えるのはこちらの方、と思いつつ、あんちゃんに感謝を送られるに足る人間でありたいと思いを新たにしました。

 愛と想いやりをもって、日々精進して生きたいと思います。

 

 なお、イベント〆の挨拶は「お疲れさまでした!」になりました。最後に斉唱してイベントは終わりました。

 

雑感

 私が今回のイベントで一番印象に残ったのは、赤いスイートピーの前のMCでした。この曲は今だから歌える曲だ、そう前置きをしてからの語り。

 曰く、松田聖子さんの曲は自分のキーより高いため、あまり得意ではなかった。しかし、高い声の役を演じたことで歌えるようになった、とのこと。

 高い声の役といえば高海千歌が思い出されます。

 

 また、声からは離れますが、ブラックダイスの咲子での経験も生きていると感じました。

 咲子は不幸な女という役でした。

 詐欺の片棒を担ぐため、ターゲットの店のホステスになるのですが、物語後半までブスに見えていました。それが物語最後では、見違えるほど美しく見えます。

 特殊メイクをしていたとか、吃りが治ったとか、そういうわかりやすい変化があったわけではありません。物語の最後まで視線を逸らしがちにしたり、姿勢を猫背にすることで、美しくない雰囲気を醸し出していたのです。

 立ち居振る舞いで空気を作る。咲子を演じた身体的経験が、赤いスイートピーで見せた視線や手振りでの表現に繋がっているのだと感じました。

 

 出会ったものから学び、自分を拡げ、高めていく。日々精進、言葉だけでなく実践できていることがわかります。

 きっと彼女にとっては、“全てに意味がある。”そう心から感じられたMCとパフォーマンスでした。

 

おわりに

 9時34分の電車に乗り、品川に着いたのが16時7分。往路で6時間半。22時40分のバスに乗り、家まで着いたのが14時19分。復路で15時間40分。合計22時間20分。公演時間は約1時間半。10倍どころじゃない移動時間だったけれど、それを上回る価値がありました。本当に参加できてよかった。

 イベントは終わったけれど、最高の旅はこれから始まります。伊波杏樹と出会ったあなたと。そして伊波杏樹にこれから出会うあなたとの最高の旅が。

 

“The Travels of TrySail” Calling at Osaka

 こんにちは。祀才です。

 これまでラブライブ!サンシャイン!!の記事ばかりでしたけど、今回はもう一つの推しであるTrySailの記事です。

f:id:onreedyfield:20180219234351j:plain

今回のパンフレット



 私は雨宮天さんからTrySailを知ったので、青寄りの箱推しです。

 

 さて2/17、2/18の2日間、大阪オリックス劇場で行われた大阪公演は、7/30に開催された前回のワンマンライブから半年以上間が空いていたため、本当に待ちに待ったライブでした。

 

 会場に入るとステージには白い幕が張ってあり、ステージセットの様子を見ることはできませんでした。ステージセットを眺めながらどんなステージになるか予想するのも開始までの楽しみなので、ちょっと残念ですね。

 

 そうこうしていると、暗転し、白い幕に無数の三角形と一人一人のシルエットが映し出されました。

 前回のアリーナ公演では、一人一人登壇し、決めポーズを取っていましたので、それが正統進化した印象でした。

 2日目では、スカートの裾を摘む、髪をなびかせる、手を振るなど、シルエットの見せ方も変わっていました。こういう個性に出し方してくれるのはうれしいですね。

 シルエットを映した幕が落ち、白い衣装に身を包んだ3人が姿を現し、会場は歓声に包まれました。

 ステージセットは中央にひし形を合わせた三角形の周りにいくつかの小さなひし形がありました。

f:id:onreedyfield:20180220000801g:plain

こんな感じ



 荷物を少なくした“旅”をイメージさせるシンプルなセットですね。

 

1. TAILWIND

 2ndアルバムの表題曲。前回のアリーナライブでは最後に披露された曲でした。

 曲中に少しずつ指を挙げていく振付がマストに帆を張っていくように見え、タイトル通りアリーナで起こした風をその帆で受け、まさに今回のツアーの追い風とするようでした。

 また、落ちた幕が波のようで、海上を吹き抜ける風のような曲のイメージにぴったりでした。

 ところであの幕はいつ片付けられたんでしょう?

 

2.whiz

 今回のセトリのほとんどは3人が考えたそうなので、爽やかな曲繋がりですかね。

 ステップがかわいく、サビの振りコピが楽しい曲です。

 

3.Baby My Step

 TrySail屈指の盛り上がり曲。

 この後のMCでも言っていましたが、3曲目に持ってくるような曲じゃないですね。

 開幕から最大船速で飛ばしていて、今回のツアーは何かが違うと感じさせる構成でした。

 

4.バン!バン!!バンザイ!!!

 2ndアルバム収録の初披露曲。一緒に振付をしたいとのことなので振りコピ推奨。

 サビ前で、腕を交差させ肩にタッチ→交差させず肩にタッチ→両腕を挙げる、この繰り返し。簡単!

 サビの“バンザーイ”に合わせて両腕を挙げ、2×3回ハイタッチ。とっても簡単!

 ライブ中はただただ楽しい。ライブ後に聴くと何となく切なくて泣きそうになる、そんな曲。

 

5. ホントだよ

 TrySailの可愛い代表曲。速力を落とす気がさらさらない今回のTrySail号。

 めんどくさいなんて言わないで〜の振付で腕をブンブンする天ちゃんがかわいい。

 お決まりのコーレスを成功させ、もちょからお褒めにあずかると、会場が割れんばかりの盛り上がり。

 2日目では、「おおきに〜(o・∇・o)」と方言で対応してくれて、今後の公演への期待が高まります。(栃木や茨城の方言よく知らないのが悔やまれる…)

 

6.Eternal/ナイモノバカリ

 MCを挟んでソロパートに突入。

 初日は天ちゃんソロから。ソロパートに入っても勢いは止まらない。

 2日目はナンスソロから。初めてこの曲をライブで聴いたことも関係しているかもしれないですけど、ナンスの新たな可能性を感じられるパフォーマンスでした。もう一度聴きたい!

 

7.カラフル/Eternal

 初日ソロ2曲目はもちょの新曲。

 2日目ソロ2曲目は天ソロ。曲は変わりませんでした。初日に比べて声の力強さが増してるように感じました。

 

8.フワリ、コロリ、カラン、コロン/花に赤い糸

 初日ソロラストはナンス流EDM。

 ナンス曲は2人に比べダンサブルな曲で振りコピすると楽しいですね。

 2日目ソロラストはもちょ。この曲が来るのは意外でしたが、3曲でローテしてくれそうなので、この先が楽しみです。

 困り眉のもちょはかわいい。

 

《MC》

 TrySailライブ恒例のウェーブ。

 初日は両端から波を起こしていき、真ん中でぶつかるというのをやりたかったようですが、うまくタイミングが合ってなかったみたいですね。

 ナンスが衣装変えから帰ってこない間にやっちゃうなんて、全体的に初日は急ぎがちな印象でしたね。

 2日目は大阪ということで「指で銃を作って撃ったらノリで倒れる」をウェーブで表現。ライトは血の色の赤指定。前回のツアー大阪でもやってました。

 もちょも着替えを早く終わらせて参戦。

 3人ともとても楽しそうに笑っていました。血の海の中で。

 

 また、衣装変え後の衣装は、肩と胸の位置の装飾がしてあり、ずっと甲冑ぽいなぁと思いながら見てました。

 

9.Journey

 ここからしっとり曲のコーナーということで、着席して鑑賞。

 この曲はライブの締めに歌われると思っていたので、このタイミングで披露されるのは少し意外でした。

 

10.ひかるカケラ Harmonized ver.

 恒例のハモり曲枠。ハモ曲は前回のアリーナライブからセルフカバーで行われるようになりましたが、この曲が来るのは予想外でした。

 原曲からは大きく印象を変えたアレンジだったのですが、前回のツアーからずっとアンコールで歌われていたこともあり、3人の旋律に乗せていままでのライブの出来事が思い起こされる非常に幸せな時間でした。

 

11.散歩道

 WANTED GIRLのカップリング曲で今回が初披露。

 オルゴール調のイントロから始まり、機械人形を思わせる振り付け、メルヘンチックなメロディからどことなく郷愁を感じさせる曲でした。

 曲の最後に3人が後ろ向きに歩いていく振り付けがありました。Journeyも似た終わり方をしたのですが、Journeyでは3人が同一方向に進むのに対して、散歩道では3人が少し違う方向に向かって行ったのが非常に印象的でした。

 B.L.T VOICE GIRLSのインタビューでナンスが言っていた「2人がそばにいないことも、当たり前の風景として受け止めていかなきゃいけない」という言葉のとおり、3人ともソロ活動を始めたからこそ輝く曲だと思いました。

 

《朗読劇》

 TrySail恒例の朗読劇。今回は3人が全国を食べ歩き旅行を計画するも、突如、未来から食べ過ぎで大変なことになるとのメッセージが届き、トライザップでカロリーを消費しなければならなくなる・・・という内容。朗読劇にゲームが混ざった新しい試みでした。

 初日はラグビーの聖地・花園があるということで、ゴールキックを決めた人一人だけがたこ焼きを食べられるということでした。

 結果はもちょだけが失敗。(じゃんけんにより天ちゃんが勝利)2人が決めていく中、もちょの悔しそうな背中は哀愁たっぷりで面白かったですね。

 2日目は大阪といえば漫才、ボケとツッコミということで、お題にツッコミを入れていくというもの。アイマスを引き当てたナンスの豪運の勝利。

 お題自体にフックがあるものが少なかったので、半分くらいはツッコミとして成立してないような気もしましたが、慌ててる3人がかわいかったので問題ないです。

 

12.Sail Out

 朗読劇での小休止から再び出航するイメージにぴったりな曲。

 TrySailは曲で統一カラーはあまりないですけど、この曲は水色のイメージ。1stライブ前にはそんな話題があった記憶が。

 

13.センパイ。/かかわり

 「長い髪好きなんですか?」好きですが、何か?

 「バカ」の部分の言い方を毎回変えてきて、その都度ドヤ顔を決めてくれる天ちゃんは何回見てもいいものです。

 2日目はかかわり。天ちゃんが振付間違えてたと思いましたけど、どうなんでしょう?

 

14.パーリー☆パーティー/chip log

 初日はパーリー☆パーティー。スクリーンがないとマカロンドラゴンが現れてくれなくて寂しいです。曲調から次にdiscoが来るかと思いましたけど、来ませんでしたね。日替わり曲なら仕方ないですが。

 2日目はchip log。この曲もツアーを経て大分熟成されましたね。最初はオーエスくらいしかコールが無かったのも今は昔ですね。

 

15.Youthful Dreamer

 早着替えからのYouthful Dreamer。最初に聞いた時はそれほど刺さる曲じゃなかったですけど、ライブを経る度に好きになりました。最初のまっさらな未来とため込んできた熱量、原点と今の姿を重ねて感じることができる熱い曲です。

 躓いただけであきらめちゃダメだよね~のところで、躓いたもちょを2人が煽るような振付になっていたのが、コントのようで面白かったです。

 

16.High Free Spirits

 連番した方にUOを頂いたので、今回初めてUOを使ってみましたけど、うまく回すの結構難しいですね。素人が安易に手を出すべきでない熟練の技を感じました。

 天ちゃんソロライブでもカバーしてましたけど、その時はナンスの仕事である煽りがなかったので、久しぶりに完全版を聴いた感覚です。

 ナンス煽りの後の記憶が吹っ飛んでて、ほとんど思い出せない。

 

17.コバルト

 盛り上がり曲3連続。

 コバルトブルーという言葉から青いライトにしている方が多いですけど、以前天ちゃんがコバルトの化合物には青だけでなく、ピンクや黄色になるものもあるとインタビューで言ってたので、あえて3色にしてます。

 2日目最後の決めポーズの時に青ライトを取り落としてしまったことが悔やまれる…

 

18.disco

 サタデーナイトでフィーバーしてる3人がめっちゃかわいい。

 発売から時間が経っているとはいえ、初披露であれだけコールが仕上がっているのは、さすがだなぁと思いました。

 

19.primary

 ナイトクルーズ〜とのところで腕を全力でウネウネさせてる天ちゃんのイキイキした姿。本当かわいい。あれで本人はカッコよく見られたいんだもんなぁ。

 

20.adrenaline!!!

 遂に来ましたTrySail最強のテンション曲。体力を一瞬で持っていかれる。

 3人の煽りの最中に正規コールが入ってくるから、ちゃんとやろうと思うと結構な練度が要求される。でも楽しいからそんなの関係ない!

 ステージを端から端まで使ってパフォーマンスしたため、2日目の決めポーズにナンスが間に合わず、恥ずかしがりながらもちゃんとポーズ決める姿が本当に愛おしい。

 2日目はとにかくナンスが輝いていました。

 

En1.僕らのシンフォニー/明日も晴れる

 僕らのシンフォニーって何気に1stから歌われてるんですよね。しばらくライブ限定曲状態だったので、早く音源化してくれと切望してたくらい好きなんですよ。

 曲調も振付も好き。ライブで聴きたい曲と言われたらこの曲をあげます。

 2日目は明日も晴れる。

 アンコールにはぴったりな曲。曲について書きたいですが、Tシャツのアレンジが印象的過ぎてその記憶しかない。その極端な脇カットはミスじゃないですか?下に着てるものが見えてた気がしますが?(下着ではない)

 もちろんいやらしい気持ちなんてありませんよ。ミロのヴィーナスを観賞するときと同じ、純粋に美しいものを愛でる気持ちです。本当ですよ。

 

En2.WANTED GIRL

 肩に手を置いてリズムをとる動きは、セクシーポーズではあるんですが、どことなくズッコケ感を感じたのは私だけですかね?

 振りコピもコールもあって楽しい曲です。今回のツアーで進化していくのが今から楽しみです。

 

雑感

 今回のセトリは3人の意見がかなり反映されたようなので、TrySail欲張りセットといった印象でした。

 一方、MCも少なめだった分3人のトークが聞けなくてちょっと寂しいなと思ったり。でもそれは千秋楽に向けての楽しみとして取っておくことにします。

 それと、5/19、5/20幕張メッセイベントホールでの追加公演も発表されましたね。

特に理由はなかったんですが、ちょっとその日は予定を空けていたので、何としてもチケット確保したいと思います。

 

 次の参加は名古屋公演。4月か、長いなー。

 

 

 

おまけ

f:id:onreedyfield:20180225213125j:plain

 2日目の打ち上げのレシート見たら、いい椎菜でした。

(*>△<)<応援ください!

渡辺曜という本物

 こんにちは。祀才です。

 ラブライブ!サンシャイン!!の人物考察記事第三弾です。

f:id:onreedyfield:20180212164846p:plain

 今回は渡辺曜について取り上げます。高飛び込みでナショナルチーム級の実力やビラ配りだけで人気者になるほどのコミュ力を持ち、衣装作りも料理もできる完璧超人のようなキャラクターです。

 二期ではあまり目立った活躍は描かれていませんが、それも曜というキャラクターが最初からほぼ完成されていたからだと思います。多くない出番ではありましたが、二期での描写は、曜というキャラクターを掴むうえで重要な描写ばかりだと思っています。

曜と真剣に向き合いがんばって読み解きましたので、しばしお付き合いいただければと思います。

 

 

最初から持っていた答え

 曜は幼いころから高飛び込みで才能を発揮しており、千歌にとって最初の憧れの存在でした。憧れを抱かせる活躍、そこに至るまでの過程、やろうと決めた意思。それらが「輝き」であるならば、曜は物語が始まる前から自身の輝きを手に入れていました。

 一方、曜も優しさと意志の強さを持った千歌に憧れていました。これは小さな光だとしても、誰かに届く輝きの片鱗です。それはちゃんと曜に届いていました。

2期6話で見せたアクロバットの練習の時のように、千歌の挑戦は不格好で痛々しい。そんな痛々しい姿を見せつけられた周りの人間は心配します。小さな子供ならなおさらです。千歌は中途半端な自分が許せない。それ以上にみんなを悲しませること、心配させることが嫌なのです。だから、「諦めたふり」をする。みんなを心配させるより、飽きっぽい千歌ちゃんを演じて笑われたほうがいい。 それは少しゆがんではいるけれど、千歌のみんなを気遣う優しさ、笑われることを恐れない勇気。それは意志の強さ。千歌の母も、幼馴染の曜も気がついていました。

そんな千歌に、曜は憧れたのです。

高海千歌という人間 - 海の青、天の青

 

onreedyfield.hatenablog.com

  

 曜は、最初から千歌の輝きを見出していたのです。

 曜が輝きの答えを持っていることは、浦の星女学院の廃校が決まった後も前向きに「輝きを探すため」と発言したことからもうかがえます。前向きに走り続けることが自体が輝きに繋がること、浦の星女学院の存続と輝きが結びつかないことをちゃんとわかっているのです。

 また、ラブライブ決勝の前でも、一人だけ、自分自身と向き合う描写がなされていません。曜は最初から答えを持っていたので、わざわざ輝きの答えを見つけるための時間を作る必要がなかったからです。

 曜は輝きの答えを持っています。しかし答えを見つけられたのは幸運にも、いや不幸にもというべきでしょうか、曜の環境のおかげでした。父が船長をしているため海に興味を持ち、物怖じしない性格が恐怖を超えた先にある飛び込みの才能に気づくことができました。

 

 しかし千歌はそうではなかった。海は好きだけどそれは日常に一コマだから、性格も曜に比べれば臆病でした。その意識は、できる人とできない人、特別と普通という認識を千歌に抱かせてしまいました。

 「特別」な人間の言葉は、「普通」な人間には素直に届かないものです。たとえ2人にどちらにとっても新たな挑戦であっても、他に確固たるものがある者とそうでない者とでは、同じ結果だったとしても同じ達成感になるとは限りません。千歌はその差が曜との決定的な亀裂になることを恐れ、曜の誘いを断り続けました。

 それでも千歌は曜から離れることはしませんでした。それだけ曜が大切な人だったから。たとえ近くにいることで自分が傷つくとしても、曜への憧れは捨てられなかった。諦めが悪く、自分が傷つくのをためらわない千歌の本質は曜との関係の中で形作られていきました。

 

 一方、曜の周りには千歌と同じように、曜に劣等感を感じ離れていった者が少なからずいたことが鞠莉との会話からうかがえます。それはおそらく憎み合ってのことでも、嫌われたからでもなく、ただ近くに居れなくなったから。曜は自身ではどうしようもできない離別を繰り返してきたのです。

 そんな曜にとって誘いを断り続けながらも離れていかない千歌は、より特別な存在になっていったと思われます。

 だからこそ、千歌と一緒に何かしたい、と考えるようになりました。

 

言い出せない決意

 曜は千歌と一緒に何かしたい。ではどうして千歌がスクールアイドルをやると言い始めたときはすぐに自分もやると言い出さなかったのでしょうか。

 それは千歌から誘われなかったからでしょう。

 千歌が誘わないまま自分から参加の意思を表明して、中学時代のように断られることを心配したのです。そのため、部員不足で自分が必要とされる状況が確認できて初めてその気持ちを伝えられました。それは見方によってはずるいやり方にも思えます。

 しかし曜にとっては本当の願いであり、譲れない大切なもの。慎重に進めるのは当然です。ましてや、中学時代に同じ失敗はすでに何度も繰り返しているのですから。

 曜は千歌との関係の中で、大事な気持ちほど伝えられない、後回しにする癖が身についてしまっていました。

 

 ところで、千歌はなぜ曜を誘わなかったのか。おそらく千歌はスクールアイドルを輝くため、輝きを見つけるための手段と考えていたので、すでに輝いている曜はスクールアイドルをしなくてもいいと思ったのでしょう。ここでも千歌は間違えています。

 

幼稚な導き

 スクールアイドル活動を始めた当初、課題にぶつかった千歌に曜は「やめる?」と導きの言葉を投げかけます。

 これは千歌のことをよくわかった幼馴染だからこそ言える言葉です。この言葉を投げかければ、子供の頃から千歌は無邪気に「やめない!」と返していました。梨子から見れば千歌と曜の関係の深さを感じられる言葉だったと思います。

  しかしこの言葉は、千歌に対する曜の指導レベルが千歌の幼児的反射に頼る程度のものでしかないことを示しています。千歌はもう幼児ではありません。その程度の指導では、高校生の千歌はおろか、中学生でも動かすことはできないでしょう。中学時代、千歌が曜の誘いを断り続けていたのも当然のことだと思われます。

  指導するには、相手の現況、本心、目的、課題等を把握した上で行わなければなりません。しかし曜はそれらを認識することすらできていなかったのです。

 

 そのズレは東京でのイベントで“0”票だった後に露わになりました。曜の投げかけた幼稚な導きは、千歌が抱えた悔しさに対して解決をもたらすことはできませんでした。

 千歌が立ち直った時一番近くにいたのは梨子でしたが、梨子の導きで解決したわけではありません。梨子はただ千歌の本心に向き合おうとしました。曜が千歌の本心に向き合えず、安易で幼稚な導きに頼ろうとしたのとは対照的です。このときの差が曜の梨子に対する嫉妬に繋がっていきます。

 結果、曜はこの指導法は誤りであると認識するに至りますが、誰かを指導した経験がほぼ無いため、これに代わる指導法が見つけられません。

 曜は千歌にとって自分はどういう存在なのか迷うことになり、千歌と一緒にスクールアイドルをやりたいという願いを見失わせることとなりました。

 

一緒にいることの意味

 「輝き」は自らの個性を、願いを受け入れ、自分らしくあろうとする姿に宿るものです。千歌にとって自分はどういう存在なのか迷う曜は、自らの「輝き」を陰らせてしまいます。

 千歌は自分の輝きには鈍感ですが、他人の輝きにはちゃんと気づくことができます。最初の憧れである曜の輝きが陰ればすぐ気づけます。

 しかしその原因については理解できていません。曜が千歌に憧れを抱いていること、千歌の輝きを引き出したいと思っていること、それができない自分に悩んでいること、そのために友人に嫉妬してしまっていること、何一つ気づいていません。千歌は自己評価が過剰な低いために、曜がそのように考えているなど想像すらできません。

 そんな千歌は「今やっているステップが曜にあっていないのが原因だ」と思い込み、ステップを作り直せば曜の輝きが戻ると考えました。

 的外れもいいところなのですが、間違いながらもまっすぐに行動を起こせるところは千歌のすごいところです。曜は千歌のこういうところに憧れたのです。

 「やっぱり曜ちゃん、自分のステップでダンスをしたほうがいい!1から作り直したほうがいい!私と曜ちゃんの2人で!」

 曜の家の前で千歌は叫びました。千歌にとってはステップを変えようという提案でしかありませんが、曜は千歌に自分が必要とされていることを思い出させる言葉でした。

 また、曜の抱えている悩みを理解していないからこそ、この言葉には嘘偽りはありません。嘘偽りなく千歌に必要とされている、それを思い出すことで曜の悩みは消え、本来の輝きを取り戻すことができたのです。

 

 千歌と一緒にスクールアイドルをやりたいのは、指導をするためではなく、ただ一緒にいたいから。千歌の輝きを一番近くで見たいから。そのためにはただ自分らしくあればいい。自分の本当の気持ちを素直に伝えればいい。

 

 二度目のラブライブに挑戦することを決めたとき、曜は千歌に問いかけます。「どうする?」と。

 「やめる?」ではありません。もちろん、曜と同様に千歌も答えは決まっていますが、稚拙な導きではなく、ちゃんと千歌に向き合おうとしています。なにげないシーンだからこそ、曜が成長したことがよくわかるシーンだと思います。

 

おわりに

 千歌の物語は、最初からあった輝きを最後に認識する物語であった一方、曜の物語は、最初からの願いを叶え続ける物語でした。千歌の物語が敗者の物語であるならば、曜の物語は勝者の物語でした。

 対称的ともとれる二つの物語からは、その輝きに、ホンキをかけた生き様に差などないという人間賛歌のメッセージがよく現れていると思います

f:id:onreedyfield:20180212164846p:plain

 

 

 

 

 

桜内梨子という奇跡

 こんにちは、祀才です。

 

 ラブライブ!サンシャイン!!の人物評記事第二弾です。

  今回は桜内梨子をとりあげます。

f:id:onreedyfield:20180114235010p:plain

 1期では梨子と出会うことで物語が本格的に動き出す、まさにヒロインといった立ち位置でした。2期では千歌を前に進ませるための露払い役も担っています。

 また、梨子の内面の変化は、千歌の変化に負けず劣らずストーリーの核心に迫っており、W主人公と評価にも十分値すると思います。

 

写真を投稿  

 写真を投稿
今月のファイル利用量 0%
 
 
 

 なお、タイトルは最初千歌が見出した輝きの要素であり、桜内梨子という人間の本質とは異なります。このずれからも桜内梨子人間性と物語性が伝われば幸いです。

 

 

動き出す物語 

 スクールアイドルを志した千歌がぶつかった最初の壁は、オリジナル曲を作れないとスクールアイドル部の活動ができないという事実でした。

 μ’s時代には、カバー曲で活動しているスクールアイドルも存在していましたが、ラブライブという大会ができたことで、スクールアイドルの活動のフォーマットが形成され、そのフォーマットに準じないと活動すらできない状況になったことが伺えます。

 そんなときに出会った少女が、桜内梨子でした。

 梨子はピアノを習っており、作曲もできます。しかも、出会った翌日に、千歌の憧れであるμ’sの母校である音ノ木坂学院から浦の星女学院に転校してきました。千歌にとってはまさに奇跡のような巡り合わせ。「奇跡だよ!」そう叫びたくなる気持ちもわかります。

 

堕ちた奇跡

 奇跡の象徴のような梨子ですが、その実像は奇跡とはほど遠い場所にありました。

 梨子が音ノ木坂学院から転校したのは、ピアノコンクールで失敗してしまいピアノと向き合えなくなっていたからでした。夢も目標も、自分自身も見失い暗闇の中にいました。突然制服を脱ぎだし、夕暮れの海に飛び込もうとする奇行からも、梨子の苦しい心中が伝わってきます。

 自己喪失の問題は自分自身でしか解決できません。解決には問題から少し離れてみる不真面目さが必要になることもあります。

 しかし梨子はそれができませんでした。音ノ木坂という場所から離れても、心はピアノから離れていません。離れてはいけないと思い込んでいます。だから千歌の申し出に応えることはできませんでした。

 梨子はそんな真面目な人間なのです。

 

 梨子は、千歌の誘いで海へ行き、千歌、曜という友人と、海の音を聴くという共通の神秘的な体験をしました。この体験は梨子の心をふるわし、前を向くことができたため、真面目な梨子は、千歌への恩返しのために協力することを決めました。

 しかし梨子の問題が解決したわけではありませんでした。

 問題が解決していないけれども、歌詞づくりに付き合ううちに、千歌のスクールアイドルが好きという純粋な思いに触れ、自身も純粋にピアノが好きだった頃の気持ちを思い出しました。そしてスクールアイドルへの興味がわき、自らの好きなもの、ピアノでそれを表現しました。自分の好きなもので相手の好きなものを表現する、それは相手の好きなものへの最大級の賛辞でありますが、梨子にとっては戯れにすぎない行為でした。

 この戯れには大きな意味がありました。スクールアイドルの歌で、初めて梨子は“不真面目”になれたのです。

 しかし真面目な梨子にとって、“不真面目”な自分は恥であり、受け入れられるべきものではないと思っています。しかし千歌はそんな“不真面目”な自分を受け入れてくれました。これにより梨子は“不真面目”な自分を許すことができました。

 

“不真面目”の受容

 スクールアイドルの活動を続けるうちに、梨子の抱える問題はだんだんと解決に向かっていきました。そんな折、ピアノコンクールの開催が知らされます。

 ラブライブの予備予選と同日開催であったため、梨子は誰にも相談せず出場しない決断をしようとしていました。しかし仮に別日であったとしても、梨子自身ではコンクールに出場する決断はできなかったでしょう。梨子の抱える問題はまだ解決していないのですから。

 

 千歌の言葉により、梨子は“不真面目”であることを許せるようになりましたが、“不真面目”の結果に価値を認めることができていませんでした。いや、これまで真面目にピアノに向き合い、積み重ねてきた時間があるからこそ、“不真面目”の結果に価値を見出してはいけないと思い込もうとしていたのです。

 千歌の前で、そしてコンクールで披露した「海に還るもの」は、スランプを克服し、自身でも納得できた曲です。会心の一曲でありながら、“不真面目”の結果に価値を見出してはいけないと思い込もうとしている梨子は「あまりいい曲じゃない」と嘘の評価をしたのです。 

 そんな梨子でしたが、再び千歌に背中を押されコンクールに出場し、その過程で自らの心にちゃんと向き合ったことで「海に還るもの」を正当に評価できました。“不真面目”は不真面目ではなかったことに気づくことができたのです。

 回り道に見えたとしても、それまでの過程には意味があった。そう気づくことにより真面目な梨子が抱えていた問題は解決し、梨子の再生が果たされました。

 

過程の先の“奇跡”

 梨子は、自らの再生の経験から“過程”に重きを置く傾向が強くなりました。

 この傾向は、2期1話で廃校が決まった際にこれまでの努力を称賛したこと、学校説明会とラブライブの予備予選が同日に行われる現実的な解決案を示し、自分たちのできる範囲で精いっぱい頑張るといった発言に見て取れます。

 一方で、梨子は千歌の求める奇跡についてビジョンを共有できていませんでした(千歌自身もはっきりと理解できていないので当然ではありますが)。ビジョンを共有できていなければ、それを目指す方法も考えることさえできません。過程を重視する梨子が「奇跡は起こせない」と認識するのも無理からぬ状況でした。

 

 そんな中、千歌から一つの気づきが与えられます。

 「奇跡を最初から起こそうとしている人はいない」、「ただ一生懸命、夢中になってなにかをしようとしている」その先にあるのが奇跡なのだ、と。

 これは梨子の過程を重視する思考と符合する考え方でした。奇跡が過程の先にあるのなら、梨子はすでに奇跡を体験しています。梨子にとって、再びピアノと向き合えるようになるまでの過程は奇跡に他なりませんでした。

 過程の先に奇跡がある。梨子はそう信じることができるようになったのです。

 

みえないもの

 過程の先にある奇跡は、ともすれば日常の風景と変わらないものです。日常と変わらなければ奇跡と認識できません。奇跡は目には見えないのです。目に見えない奇跡を見えるようにするためには、物事の見方を変える必要があります。

 梨子は奇跡を信じることができるようになりましたが、それは過程の先に奇跡があることを信じているのであって、奇跡そのものを信じているわけではありません。過程という実体があるものを重視する梨子は、目に見えないものを認識すること、物事の見方を変えることを苦手としていました。

 

 そんな梨子の殻を壊すきっかけを与えたのは善子でした。

 善子は自らの不運体質に関連付けて堕天使というキャラを設定しています。もちろん本物ではない、それは善子自身もわかっています。

 しかし、特別な力があると信じられる何かがあれば、善子は堕天使でいられる。その何かは超常現象である必要はない。日常の些細な事を特別だと認識すればよい。善子はそのように考えています。

 これは梨子に欠落していた物事の見方を変える考え方でした。

 

 「犬は見ただけで、敵と味方を見分ける不思議な力がある」、梨子はこの能力の片鱗を、ノクターンライラプス(本名:あんこ)との過ごした日々で感じ取りました。そのように感じれたのは、その能力が本当にあるからではなく、その能力があると梨子が信じられたから、すなわち梨子の見方が変わったからです。

 梨子はこの小さな変化を経験していたため、善子の考え方を受け入れることができ、物事の見方を変える(=見えないものを認識する)ことができるようになったのです。

 この後のヨハネちゃん」「だから善子よ!」のやり取りは典型的なギャグシーンですが、自身の見方を変えてくれた善子を特別な存在と認める意味が込められていたのだと思います。

 

 また、“みえないもの”には3つの意味が内包されています。

 一つは、本当に実体がなく、人が意味を見出して初めて意味をなすもの。堕天使ヨハネや千歌と梨子の出会いがこれに当たります。善子、千歌、梨子が意味を見出さなければ何でもありませんが、意味を見出せれば奇跡そのものとなりえます。

 もう一つは、今は実体がないけれど、これから形づくられていくもの。ラブライブ優勝がこれに当たります。一般的な目標でもあります。

 最後の一つは、今は実体があるけれど、これからなくなっていくもの。廃校を迎えてしまった浦の星女学院がこれに当たります。“みえないもの”に意味を見出していくという思想は、なくなったものに意味があった、そう強く肯定してくれます。

 

 “みえないもの”を肯定することは、現在・過去・未来そのすべてを肯定することにつながるのです。

 梨子が手に入れたこの思想は、ラブライブ!サンシャイン!!全体の物語を通じて、最も意味のあるものだと、私は感じています。

 

最後に確かめたもの

 ラブライブ決勝の直前、千歌の提案により自由行動することとなり、梨子は音ノ木坂学院に向かいピアノを弾きました。ピアノを弾きながら、梨子は自身の物語のスタート地点から、これまでの思い出を振り返っていたのだと思います。

 梨子は、過程を大事であることを知っています。“みえないもの”に意味を見出すことの重要性を知っています。一生懸命、真面目に取り組むことの尊さを知っています。

 ゆえに梨子はこのとき既に輝きの答えに到達できていました。

 

 そんな梨子が最後にやり残したこと。それは“不真面目”だったスクールアイドルに真面目に向き合うと宣言することでした。もちろん、梨子が不真面目だと思っている人はいませんし、梨子自身手を抜いていたと述懐しているわけでもありません。

 梨子にとって、スクールアイドルに誘ってくれた千歌は、その出会いが奇跡だったといわしめるほどに大切な存在になりました。真面目な梨子だからこそ、そんな大切な存在に“不真面目”なままでは終われません。ちゃんと言葉にして「スクールアイドルをやりたい」と伝えることで、けじめをつけなければいけなかったのです

 

 けじめをつけることによって、千歌と梨子の出会いは双方にとって本当の奇跡にできたのです。

 

おわりに

 物語が進むに連れて、壁ドンが好きだったり、リトルデーモン化したりと少しずつ真面目ではない一面も見られるようになります。しかし梨子の本質は真面目な人間であるからこそ、その不真面目な一面は梨子の成長であり新たな魅力であると、私は感じます。

 

 

Aqours LIVE & FAN MEETING 福岡公演感想

 こんにちは。祀才です。

 

 2018年1月6日に 福岡サンパレス ホテル&ホール 開催された

ラブライブ!サンシャイン!!Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING 〜 Landing action Yeah!! 〜 

 の昼夜両公演に参加してきました!

 

 この日のためにライブビューイングに行くのも我慢してましたので、Aqoursのファンミーティングに参加するのは今回が初めてでした。

 新年最初のイベントだということもあり、期待もかなり高くして臨んだのですが、最高に楽しかったです!

 以下、雑感を記します。レポートではないので、いろいろ抜けてます。お姉ちゃんみたいに。 

 

開幕前

 昼の部は2階16列15番、2階最後列の1つ前の席でしたが、ステージ全体を見渡せる席でした。

 夜の部は1階28列33番でヨーソロードの後方上手側でした。

 

 開幕30分前くらいから挿入歌の60秒CMが上映されはじめました。

 先週の13話でAqoursの軌跡=Aqoursの輝きだと答えが示されました。それを踏まえての挿入歌ラッシュ、まあ泣けますよね。CMで。普通です。

 

 夜の部ではライブ前同様、みんなでコール入れて盛り上がってました。特にAwaken the powerの盛り上がりはすごかったです。函館が楽しみですね。

 なお、私はみんながコール入れてる横で泣いてました。普通です。

 

 そうこうしてる間に、メンバーからの開幕前諸注意が流れます。

 昼の部は、ダイヤ、千歌、果南、花丸。夜の部は、梨子、曜、ルビィ、善子、鞠莉。

 撮影・録音禁止を注意する定番文句である「今という瞬間を全力で楽しんで」も13話を経てからだと心に沁みるものがあります。

 「ファンミーティングに参加してみるみなさん一人一人が10人目のAqours」という言葉もうれしいですね。始まる前から泣きそうになります。(今更)

 

開幕~MC

 Landing action Yeah!!を歌いながらAqoursが入場。衣装は未熟Dreamerでした。

 正月だから和風衣装が来るかなと予想していたので大当たり。まあ、一番正月っぽいのはMY舞☆TONIGHTだと思いますけどね。さすがに来ないですよね。

 

 歌い終えて配置につくメンバー。下手から、降幡さん、小林さん、鈴木さん、伊波さん、小宮さん、高槻さん、諏訪さん、逢田さん、斉藤さん。

 今回のMCは、小宮さん。

 昼の部では、小宮さんはよくエゴサーチしているので、みんなが福岡のMCが自分だと予想していること知ってるよ、と話されていました。

 ただし、予想の根拠である「AqoursCLUBのブログ更新の直前の担当であったこと」は順番通りで直前になったのは偶然とのこと。また「伊波さんのブログで福岡が赤で書かれていた」のは、単純に強調の意味でありネタバレではないとのことでした。

 メンバーから小宮さんが博多美人ぽくイメージに合っているという意見も。

 それを受け小宮さんのおじいさんおばあさんは九州の人だ、という情報も飛び出しました。

 

 夜の部では、「私たち浦の星女学院スクールアイドルAqourです。」を噛むという失態を犯す小宮さん。

 ダイヤだから“わたくしたち”にしたほうがいいんじゃないか、と迷ったため噛んでしまったとのこと。さすがにやり直し。結局、“わたしたち”で演られてました。

 

 またMCといえば諏訪さんが誰をハグするか、ハグされようとアピールする斉藤さんが恒例の盛り上がりポイントです。

 昼の部は、隣にいた高槻さんをハグ。アピール失敗した斉藤さんは同じく隣の逢田さんをハグ。ようりこ勢は大盛り上がりでした。

 夜の部は、目が合ったという理由で小林さんをハグ。「目が合ったんだけどなぁ~」と残念がる斉藤さんでした。

 

Aqour meeting

 お便りコーナー。

 昼の部の1通目は、2018年の抱負について。犬の絵と一緒にスケッチブックに書くことになりました。

 降幡さん「喉を大事に」

 小林さん「進」

 鈴木さん「ごいりょくを高める」

 伊波さん「笑顔いっぱいの一年にする」

 小宮さん「楽」

 高槻さん「最強」

 諏訪さん「わんだふるな一年にする」

 逢田さん「食べ過ぎない」

 斉藤さん「等身大」

 浦ラジでも言っていましたが、小宮さんの目標、楽=Enjoy!ということで、後半はなんでもEnjoy!で締める天丼芸に。最後には、小林さんが本家が見たいということで、降幡さんのEnjoy!で締め。おあとがよろしいようで。

 また、スケッチブックを出す際に琴と鼓のBGMが流れるのですが、鈴木さんのあたりから鼓の音に合わせて会場全員で手拍子を入れ、ファンミーティングならではの温かい雰囲気に包まれてました。

 

 2通目は、方言について。

 昼の部大・勝・利の瞬間でした。夜の部だけ参加の皆様、申し訳ありません。

 各メンバーのコール&レスポンスを博多弁にアレンジしたたくさんのお便りが届き、最終的にそれをやってみることに。

「がんばルビィ」→「がんばるばい」

「だからヨハネよ!」→「だけんヨハネったい!」

「ついてきてくれないと置いてっちゃうから」→「ついてきてくれんと置いてくけん」

「奇跡だよ」→「奇跡っちゃ」

「釘付けな貴方が好きよ」→「釘付けなあんたのことを好いとうよ」

「未来ずらー」→「未来ばい」

「じゃあハグしよっ」→「じゃあハグせんね」

「好きな食べ物」→「好いとうたべもん」

「からのー敬礼」→「さんのーがーはい、敬礼」

 こんな感じです。お分かりだと思うのですが、最終兵器がありますね。

 ダイヤさんが、あんたのことを好いとうよ。と言う。

 その色っぽさ。オーバーキルが過ぎます。会場は割れんばかりの大歓声に包まれました。

 演った後も、「なんかおかみさんみたいだね。」と平然としている小宮さん。さすがは女優といった貫禄でした。

 

 また、逢田さんもこのコーレスが気に入ったようで、夜の部の挨拶のときに使っておられました。

 

 夜の部の1通目は、にわかせんぺいの紹介メールが来ていました。

 にわかせんぺいについているお面を着けて変顔をする伊波さん、小宮さん、高槻さん諏訪さん。ちょっと外には出せないようなおもしろい絵面でした。

 

 2通目は、Aqourのお正月の過ごし方について。

 千歌はこたつでみかん、善子は正月生配信、3年生は鞠莉の家で集まって豪華なお雑煮を食べるなどのイメージを話されてました。 

 

 3通目は、劇場版のポスターがどんなものになるか想像して描く、というもの。

 各々がキャッチコピーとイラストを披露する中、スピンオフ作品として、しいたけの日常を映画化しようとする逢田さん。さすがの着眼点でした。

 

 4通目は、Aqourのダンスの振り付けで戦う格ゲーが出たら、どの曲が強いと思いますか?というもの。

 SKY JOURNEYでカッター攻撃や、少女以上の恋がしたいでメロメロにする、Aqour☆HEROESのパンチ攻撃などいろいろな意見が出る中、チームに分かれDaydream WarriorとSTEP!ZERO to ONEの振りで戦ってみることに。

 しれっと審判役を引き受ける小宮さん。

 張り手をしていくSTEP!ZERO to ONEチームと、間奏のダンスの後、手で丸を作ってカッターのように振り下ろすDaydream Warriorチーム。

 小宮さんの判定は、決まり手は押し出しでSTEP!ZERO to ONEチームの勝ち。

 

昼の部コーナー

 続いて、昼の部ではメンバーが書いた小宮さんの好きなところを、小宮さんが当てるというゲームがありました。

 降幡さん「お姉ちゃんみたいに抜けてるところ」

 小林さん「メイクを落とした時の落武者みたいな顔」

 鈴木さん「美人」

 伊波さん「顔芸」

 諏訪さん「寂しがりなところ」

 逢田さん「尊敬するところは特にないけど、一緒にいて楽なところ」

 斉藤さん「バレエをやっていたからターンがきれい」

 問題になったのは鈴木さんの回答。

 小宮さんは、これで間違ったら恥ずかしいよねといいながら顔がいい、きれい、美人と回答。横で爆笑している逢田さん。

 鈴木さんは、初めて会ったときから小宮さんの顔をガン見してたそうです。

 

 続いて、8人で繋げて一人が当てるジェスチャーゲーム。賞品はとおりもん。

 ハンディカメラに向かってジェスチャーをしていきます。

 一問目のお題はムーンウォーク。回答者は斉藤さん。
 最初の高槻さんはかなり上手。
 他のメンバーは意図はわかるけどできず、ダンディ坂野みたいな動きになる。
 途中の小林さんは、できないといいながら素人目にはほぼ完璧にこなしてました。
 無事正解。

 

 続いて第2問。お題は壁。回答者は諏訪さん。

 最初の斉藤さんが、身体を大の字に広げて壁を表現するというミス。
 誰にも意図伝わらず、とりあえず真似するメンバー。
 途中、降幡さんが身体を丸めた状態から大の字にするアレンジを加えてしまい、より訳が分からない感じになっていました。
 それを見ながらずっと笑ってる伊波さん。
 太陽と回答する諏訪さん。残念不正解。

 終わった後、パントマイムをすればよかったのにと責められていました。

 

夜の部のコーナー

 チームに分かれて、あるシチュエーションでAqourメンバーがどんな行動をするか演じてみるコーナー。配役はくじで決定、ただし被ることもある。

 シチュエーションは、おみくじで凶をひいたら。

 サンシャインじゃんけんで順番を決定。

 1番目は、降幡さん、小林さん、鈴木さんのチーム、ラブ・ラブ・ラブ。

 由来は、チームの全員の名前に「愛」が入っているから。

 くじの結果は、降幡さん→鞠莉、小林さん→善子、鈴木さん→ヨハネ
 ずっと裏声でとにかく様子がおかしい降幡さんの鞠莉。
 最後に全員で堕天ポーズして終了。
 

 2番目は、伊波さん、小宮さん、高槻さんのチーム、ダイヤさんとそのしもべたち。

 くじの結果は、伊波さん→ルビィ、小宮さん→千歌、高槻さん→曜。
 おみくじを破り捨てる曜、凶をひくはずなのに末吉をひいて千歌を煽るルビィ、笑顔だったらいいじゃんな千歌。

 最後は全員で全速前進ヨーソローで終了。

 

 3番目は、諏訪さん、逢田さん、斎藤さんのチーム、チームおしり。

 由来は、おすわの「お」、しゅかの「し」、りかこの「り」でおしり。どうしておすわを採用しちゃったんでしょうね…。

 くじの結果は、諏訪さん→曜、逢田さん→果南、斎藤さん→花丸。

 くじを引くとき、斎藤さんがおしりを突き出してアピールをしていました。とてもかわいかったです。

 また、高槻さんもチームおしりの決めポーズを考えてあげると、腰をくねらすポーズをしていましたが、残念ながら、そのポーズをチームおしりがすることはありませんでした。

 勝手に10年連続凶を引く不運キャラにされる果南、ずっと食べてて急に太りだす花丸、全員で筋トレして終了。
 終わった後、花丸がデブ扱いされたのでものすごい睨んでる高槻さん。

 

 続いて、ハグの中身はなんだろなゲーム。

 先ほどのチームごとに分かれ、出題者がハグしているものが何かを当てるゲーム。

 賞品はひよこ。東京銘菓と思われているけど、本当は福岡銘菓なんですというメールが読まれている間に、賞品を食べちゃう小宮さん。伊波さんに注意され、少しバツが悪そうに食べかけを戻す小宮さん。ここのやり取りがとてもかわいかったです。

 

 最初の回答者は、ラブ・ラブ・ラブ。出題者は逢田さん。持つものはバナナ。

 両手で持たないといけないのに、片手で持っちゃう逢田さん。仕切り直し。

 ラブ・ラブ・ラブの回答は、バナナ。見事正解。

 

 次の回答者はダイヤさんとそのしもべたち。出題者は小林さん。持つものはけん玉。

 ダイヤさんとそのしもべたちの回答は、けん玉。こちらも正解。

 その横でけん玉の皿のせをする小林さん。1回失敗するも、2回目で成功。

 

 最後の回答者は、チームおしり。出題者は高槻さん。持つものは自転車のサドル。

 ガニ股でサドルを又の下に持ってきたり、頭の上に掲げたりして翻弄する高槻さん。ちょっとその格好は大丈夫なんですか?心配になります。

 チームおしりは迷ったものの回答は、サドル。ここまで全員正解。

 

 2巡目、再びラブ・ラブ・ラブ。出題者は伊波さん。持つものは招き猫。

 身長の低い2人が触れないよう高く掲げる伊波さん。

 ほぼ小林さんしか触れないままで達磨と回答。残念不正解。

 

 2巡目、ダイヤさんとそのしもべたち。出題者は諏訪さん。持つものはアイロン。

 黒電話と回答。こちらも不正解。

 

 2巡目、チームおしり。出題者は鈴木さん。持つものはメガジャンボ寝そべり千歌。

 ぬいぐるみまでは特定するも、顔がなかったよねと、うちっちーと回答。

 無言で寝そべり千歌の顔を指さし抗議する伊波さん。2問目は全員不正解。

 

 結果、同点で全員賞品を獲得。

 これ見てて思ったんですが、いやらしすぎると思います。見てはいけないものを覗き見てるような感覚。

 

ライブパート

 準備のためにメンバーが一旦袖にはけ、小休止。

 あっという間に時間がたっていることに驚きを隠せません。

 しばらくして登場の音楽がかかり、一人ずつアピールしながら登場し配置についていきます。セトリは次の通り。

 

 1.未来の僕らは知ってるよ(TV ver.)

 2.ハミングフレンド

 MC

 3.SKY JOURNEY

 4.未熟Dreamer

 5.青空Jumping Heart

 6.Aqour☆HEROES

 7.(昼)HAPPY PARTY TRAIN/(夜)恋になりたいAQUARIUM

 8.Landing action Yeah!!

 

 夜の部のMCのとき、何かトラブルがあったのか、伊波さんがステージを降りて行かれましたが、すぐ戻ってこられて安心しました。

 MCでは衣装についてトーク。恒例の“回って”では、昼の部は降幡さんのEnjoy!の、夜の部では小宮さんのぶっぶー、ですわ!の掛け声に合わせて回られていました。

 リクエスト曲は昼夜ともに、HAPPY PARTY TRAIN恋になりたいAQUARIUM/STEP!ZERO to ONE/少女以上の恋がしたいの4曲からの選択でした。

 

 パフォーマンスは素晴らしかったのですが、他にも照明の使い方が印象的でした。

 ハミングフレンド、未熟Dreamerで特に顕著だったのですが、ステージの後ろからの照明がメンバーを照らした時、壁に影がきれいに映し出されていたのです。

 そのシルエットはキャラクターそのもので、まさにそこにAqourが“いる”という感覚を強く感じることができました。ファンミーティングという規模だからこそできた演出で、とても感動的でした。

 

お見送り会

 昼の部では最初に4列で並んで待機させられました。正直、緊張のあまり逃げだそうかとも思いましたが、逃げ場はないので観念して前に進みました。

 途中で2列になり、パーティションの前へ進むと、急に現れたAqours。一瞬のことで前列にいた伊波さん、小宮さん、降幡さんしか認識できませんでした。

 夜の部ではホール内でしばらく待機時間があったので心を落ち着けることができ、全員の顔を見ることができました。

 Twitterなどでは、メンバーにアピールできた、レスをもらったと書かれている方がいますが、本当尊敬します。私は転ばないように歩くだけで精一杯でした。

 それでも一生の思い出になりました。

 

 Aqoursのみなさん、MCを立派?に勤め上げた小宮さん、そしてスタッフのみなさん。素晴らしいステージをありがとうございました。

高海千歌という人間

 こんにちは、祀才です。

 

 私は千歌推しです。ラブライブ!サンシャイン!!2期まで見終えてより一層千歌という人間が好きになりました。

 この記事は千歌の人物評のつもりですが、ただ千歌が好き、千歌という人間の魅力を知ってほしいという思いだけでできていますので、得るものはないかもしれません。

 得るものはなくとも、千歌を好きになってください。

 f:id:onreedyfield:20180105030447p:plain

 それでは、本題に進みます。 

 

 

輝きを目指した普通怪獣

 千歌は自らを普通怪獣と言って卑下します。

 幼馴染の曜は高飛び込みで才能を開花させている一方、自身はやりたいことが見つからず何をしても長続きしない。特別なモノが見つからない。だから普通怪獣。アニメでくどいほど表現されたフレーズです。

 

 そんな千歌は訪れたアキバで偶然、μ’sと、スクールアイドルと出会い、物語が始まりました。なぜスクールアイドルだったのか。それはμ'sが9人だったからでしょう。

 

 千歌にとっての最初の輝きは高飛び込みをする曜でした。高飛び込みは個人競技ですので、幼い千歌の心には個人で活躍することが輝きだと刷り込まれました。

 だからスクールアイドルに出会う前の千歌は、自分一人で特別なモノを探そうとした。その挑戦は、次に述べる千歌の性格のために成果を出せませんでした。

 しかし、スクールアイドルは一人じゃない。みんなとなら自分も輝ける。

 千歌はスクールアイドルと出会うことで、輝きの新たな形を見つけたのです。

 

憧れの存在

 物語の終盤、閉校祭の前日に、千歌の最初の憧れの存在である曜は、千歌にずっと憧れていたと伝えます。ようちか安心委員会大歓喜のシーンでした。私も泣きました。曜ちゃんよくやった。

 でも、同時に疑問を抱かれたと思います。“ずっと”憧れていた。つまり、スクールアイドルを始める前から憧れていたのです。千歌は飽きっぽい性格で、特別なものは持っていないはず。いったい何に憧れていたの?

 

 そのヒントは2期13話で千歌の母のセリフ「うまくいかない事があると、人の目を気にして本当は悔しいのにごまかして、諦めたふりをしてた」にあります。

 普通人の目を気にするならば諦めるという選択はおかしいです。だって、諦めたやつと思われるのって恥ずかしいじゃないですか。だから情熱が無くなっても惰性で続けるほうが自然ではないでしょうか。でも千歌は違う。

 千歌は負けず嫌いで中途半端な自分が許せない性格です。惰性で物事を続けることはしません。少しうまくいかないくらいでは情熱が無くなったりはしません。

 それなのに、千歌は人の目を気にして、諦めたふりをしました。なぜでしょう?

 

 2期6話で見せたアクロバットの練習の時のように、千歌の挑戦は不格好で痛々しい。そんな痛々しい姿を見せつけられた周りの人間は心配します。小さな子供ならなおさらです。千歌は中途半端な自分が許せない。それ以上にみんなを悲しませること、心配させることが嫌なのです。だから、「諦めたふり」をする。みんなを心配させるより、飽きっぽい千歌ちゃんを演じて笑われたほうがいい。

 それは少しゆがんではいるけれど、千歌のみんなを気遣う優しさ、笑われることを恐れない勇気。それは意志の強さ。千歌の母も、幼馴染の曜も気がついていました。

 

 そんな千歌に、曜は憧れたのです。

 

“半端”を受け入れる優しさ

 千歌は中途半端が嫌いです。しかし他人に対して中途半端を責めることはしません。

 例えば梨子。再びピアノに向き合えるまでスクールアイドルをする。そんな“半端”な態度は真剣な千歌に失礼だと、梨子はスクールアイドルへの思いを拒絶しようとしました。しかし千歌はそんな梨子を受け入れます。スクールアイドルは誰かを笑顔にする存在だから、梨子が笑顔になれるなら嬉しい、と。

 他のメンバーについてもそう。体験入部という“半端”な形で始まったルビィと花丸を、“半端”な堕天使キャラの善子を、一度始めたスクールアイドルを“半端”に終えてしまった旧Aqoursの3人を受け入れます。

 その“半端”を受け入れた先で、みんなが笑顔になれるなら。

  千歌は自分よりみんなのことを大切にする、そんな人間なのです。

 

千歌の覚醒

 そんな千歌は他の人の輝きには気づくことができますが、自分自身の力に、輝きに気づくことはできません。普通怪獣だから。それは千歌の優しさが、勇気が自分自身にかけてしまった悲しい呪い。自分でかけた呪いは自分でないと解けません。

 しかし千歌はそれを呪いと気づいていないのです。まずは呪いと気づくためのきっかけが必要となります。

 

 それがMIRACLE WAVEのアクロバット

 これは旧Aqoursが、果南が果たせなかったことです。みんなを大切にする千歌にとっては絶対に成功させなきゃいけないこと。なのに、できない。

“なんでできないんだろう。なにが足りないんだろう。”

 千歌は自身に問いかけます。

“普通怪獣だから”

 呪いがまた疼き始める。

 それを救ったのは普通怪獣りこっぴーとヨーソローでした。

「まだ自分が普通だと思ってる?」

投げかけられた前提への疑問。

「みんなワクワクしてるんだよ。千歌ちゃんと一緒に私達だけの輝きを見つけられるのを。」

 他のメンバーも集まって、かつて自分がみんなにしたように、“半端”な自分を肯定し、その輝きを信じてくれている。

 普通怪獣にも輝きはあるのかな。

 

 Aqoursのメンバーが、千歌が受け入れた“半端”だった輝き達が、千歌を見守り並びます。私にはその光景が滑走路に見えました。

 小さな船だと思っていたけれど実は翼を持った水上機だった。それに気づけば後は翼を広げるだけで空をとべる。

「みんな信じてくれてありがとう。」

 “半端”な自分を受け入れて、遂に千歌は覚醒しました。

 地区予選を突破できたのは、あまりに必然のことでした。

 

間違いの挫折と間違いの救済

 覚醒し決勝に駒を進めたAqoursでしたが、そこに統廃合決定という非情な現実が突きつけられました。再び味わう大いなる挫折。

  しかしそれは本当に千歌達の挫折なのでしょうか。廃校決定で砕かれたのは“輝きとは廃校を覆す奇跡を起こす力”というμ'sの“伝説”に基づく間違った認識です。

 それは間違えた千歌の迷妄を掃う一喝だったのではないでしょうか。 

 

 千歌は間違えていた。それが明確に示されたセリフがあります。

「奇跡を起こして、学校を救って、だから輝けたんだ。輝きを見つけられたんだ。」

 千歌は意識していないかもしれませんが、この後に続く言葉は間違いなく「μ'sは。」です。Aqoursではありません。自分達だけの輝きを見つけると宣言したのに、μ'sのことを語っています。明らかに間違ったことを言っています。

 

 しかもその言葉はμ'sの輝きの本質からではなく、μ'sの“伝説”から導かれたものです。ですので、この言葉には輝きの本質は一片も存在していません。

 千歌はこの土壇場で、輝きとは?という問いに0点の解答をしてしまいました。

 悪いのは千歌だけではありません。他のメンバーも“伝説”に囚われていました。そして間違った目標設定だったにも関わらず、それまでに輝きを求めた試みでAqoursは確かに輝いていました。だから目標が間違いだと気づけませんでした。

 条件はみんな同じ。しかし0点をとったのは千歌だけでした。

 千歌は一人で自分の心に向かうとき、みんなを思って自分の心に嘘をつきます。

 廃校を阻止できなかったのにラブライブで優勝してもみんなが喜ぶわけがない。そんな未来に怯えて自分の心に嘘をつく。だから、間違える。

 

 そんな千歌を救うのは、浦の星のみんなでした。

 ラブライブで優勝して浦の星の名前をラブライブの歴史に刻んで。

 託された願い。新たな目標を得て三度千歌は奮い立ちました。

 

 しかし千歌はそれがみんなの本当の願いではないことに気づいていません。

 みんなの本当の願いは、Aqoursが輝く姿を見ること、Aqoursと一緒に輝くこと。

 本当は優勝しなくたって構わない。廃校が告げられた後の教室で千歌に伝えた、頑張って、応援してるよ。その言葉こそ真実だったのです。

 でも千歌には伝わっていなかった。だったら嘘をつこう。100%の願いが伝わらないなら嘘が混じった“半端”な願いを伝えよう。それで千歌が笑顔になれるなら。

 優しい千歌に向けられた優しいみんなの優しい嘘。

 こうして千歌はまた間違えます。間違いによって救われます。

 

 この世の中は、間違わないことが間違いとなってしまうことさえあります。一度も間違わずに生きていくことができる人間などいるのでしょうか。もちろん私も間違いだらけの人生を送ってきました。

 千歌は、何度も間違え、時に間違いに救われます。当に人間の姿です。

 私にはそんな千歌がとても愛おしく感じるのです。

 

今度こそ間違えないために

 ラブライブ決勝を控えて訪れた神田明神で、千歌は浦の星のみんなが奉納した絵馬と、それに並んでいる他のスクールアイドルの絵馬を見つけます。それは他のスクールアイドルの願い、自分たちと同じように輝きを求めていることを思い知ります。

 優勝することは即ち他のスクールアイドルに勝つことです。千歌はその事実を、かつて自身が否定した言葉とともに聖良から突き付けられました。

「勝ちたいですか?」

 

 千歌は自分よりみんなのことを大切にする人間です。

 自分たちと同じように輝きを求めているスクールアイドルの思いを知った千歌にとっては、他のスクールアイドルもみんなの範疇に含まれてしまいます。

 だからといって目標が変わることはありません。幸いにも千歌は函館でSaint Snowの敗北と再生を体験しました。かつて0に打ちひしがれた自分たちと同じように、他のスクールアイドルの輝きも敗北しても潰えることはない。それを知っているから安心して勝つことができる。

 しかしその決意により未来に怯える千歌は新たな不安がよぎります。みんなの内の誰かの願いが叶ったとき、他のみんなの願いが叶わないことがあるという事実。浦の星のみんなの願いが叶っても、Aqoursのメンバーの願いが叶わない可能性がある。

 だからメンバーの一人一人に千歌は問いかけます。千歌一人であれば間違えるかもしれないから、ちゃんと一人一人に問いかける。今度は間違えないために。ちゃんと前に進むために。

  

 自分に嘘をつき、間違いを繰り返し、周りの人に助けられながらも足掻き続けた千歌は間違えないための方法を、次に進むための方法を掴み始めています。

 

なくなったからこそ気づくもの

 ラブライブで優勝し、みんなの願いを叶えたAqours

 しかしそれは間違った願いに基づく間違った目標を達成しただけです。千歌はまだ輝きの答えは見つけられていません。見つけられない間に浦の星女学院の閉校式も終え、全てが終わってしまいました。 

 終わってしまったことで、悲しい気持ちをごまかすために千歌はまた自分の心に嘘をつき、浦の星での思い出を忘れたふりをします。確信は持てないけどみんなが輝いていたあのステージに答えがあったはず。

 

 そんな迷いを晴らそうと飛ばした紙飛行機に導かれ、千歌は浦の星女学院にたどり着きました。閉めたはずの門が開いていることに気づく。何かを期待して校舎を歩く千歌。でもやっぱりそこには何もない。何もないはずなのに聴こえてくる輝きの残響。何もないからこそ明確に理解できる発生源。

 千歌は自分よりみんなのことを大切にする。全てが終わり、なくなるまではみんなの方に意識を向けてしまう。それらがなくなって初めて本当の自分に向き合えるのです。

 本当の自分に向き合えれば気づけます。未来に怯えながら間違えながら進んできた軌跡、それは千歌の中に確かに“ある”ことに、それが輝きであることに。

 

 輝きの正体に気づいたときにあの時と同じ微かな気配を感じる。その先には浦の星のみんながいました。彼女達の輝き、彼女達が見ていた輝き。それを知ることで千歌の気づきは確信に変わります。

 千歌は間違えない方法を学んだ、本当の自分との向き合い方も分かった。それでも一人では間違えるかもしれない。千歌は特別な力を持たない普通の人間。だから最後の確信は他者によって、浦の星のみんなによって与えられるのです。

 

二人のリーダー

 千歌は自分の心に嘘をつきます。逆にμ’sのリーダーである穂乃果は自分の心だけには嘘をつきません。だからこそ劇場版で正しい答えにたどり着けました。だからこそ穂乃果は英雄足りえたのです。

 しかし英雄は物語の先へはいけない宿命を背負っています。役割を終えた英雄は英雄であり続けることはできません。だから英雄たるμ’sは瞬間をリングに閉じ込めて、今を永遠にするのです。

 一方で千歌は英雄足りえないどこまでも小さな人間、私たちと同じ人間です。人間は奇跡を起こすことはできません。しかし代わりに、敗北を、間違いを、嘘を繰り返しながら、何度だって新たな夢を追いかけることできる。

 そんな人間の物語だからこそ、千歌の軌跡は私たちの心に響くのです。

 

 おわりに

 ここまで読んでいただきありがとうございます。

 つたない文章ではありましたが、少しでも高海千歌という人間の魅力が、人間賛歌としてのラブライブ!サンシャイン!!の面白さが伝わっていれば幸いです。

 

 他キャラの人物評もそのうち記事にするつもりです。そのうち。

 

 

2018年ブログ始めました

 初めまして。祀才と申します。

 

 先日最終回を迎えたラブライブ!サンシャイン!!が本当に素晴らしく、Twitterでは収まりきらなかったので、ブログに書くことにしました。

 しばらくは、ラブライブ!サンシャイン!!について書きます。

 

 ちゃんとした記事は次からです。